投資顧問は数多く存在しますが、悪徳投資顧問と呼ばれる存在もいます。
悪徳投資顧問は専門的な知識がないにもかかわらず不確定な情報を流し、報酬だけをもらおうとします。
また、「他の投資顧問を信用してはいけない」などと、ライバル社のネガティブキャンペーンをしかけるのも大きな特徴です。
悪徳投資顧問ほど発言は断定的になり、「絶対に間違いない」といった自信満々なアドバイスを贈りがちです。
しかし、投資は不測の事態も多く、どんなベテラン投資顧問でも「絶対」と言い切れることはありません。
あえて語気を強めてくるのは、明確な根拠のない証でもあります。
一見、頼りがいがありそうな投資顧問でも理論が整然としているかしっかり見極めましょう。
投資顧問が顧客を獲得するため、勧誘や宣伝を行うのは当然です。
しかし、悪徳投資顧問はしつこい勧誘、誇大広告を大々的に行う傾向があります。
一度断っているにもかかわらず電話が繰り返しかかってきたり、おおげさな内容のDMが送られてきたりするなら危険なサインといえるでしょう。
そもそも、投資顧問が実施する勧誘や宣伝については行政指導が厳しくなっており、優良なところほど抑え気味にしがちです。
行政指導を恐れずに投資家を騙すところは、詐欺の疑いすら出てきます。
また、悪徳投資顧問は投資家にとってインパクトのある言葉を並べ立てているだけなので、逆に質問を受けた場合の対応が適当になることがあります。
問い合わせに対する対応が悪い投資顧問とは、深く付き合わないようにしましょう。
株エヴァンジェリストのように健全な投資顧問は大蔵省への商標登録を行ったうえで営業をしています。
つまり、商標登録の有無は悪徳投資顧問を見抜くうえで重要なポイントになりえます。
また、連絡先や住所も注目してみましょう。
ホームページなどにオフィスの住所が載っていない投資顧問は、企業としての実態がない可能性があります。
行政に居所をつかまれないようにしたい理由が隠れている恐れがあるので、近付かないのが無難でしょう。
また、オフィスの連絡先が携帯電話や、明らかに個人のメールアドレスという場合も注意が必要です。
まともな企業であれば固定電話を設置し、企業としてメールアドレスを取得しているはずだからです。
これらの設備が整っていないのは、投資顧問としての実力がともなっていない証拠です。
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